【必読】恥をかかない為に初めてのライブポーカーで覚えておくべきルールとマナー12選

テキサスホールデム

皆さん、ライブポーカー(対面でのポーカー)をプレイしたことはありますか?

この記事を読んでいる方はしたことがないという方が多いかと思います。

そんな方にはぜひライブポーカーをプレイしていただきたいのですが、ライブポーカーはオンラインのポーカーと違い、対面であるが故の気を付けるべきルールやマナーが存在します。

ここではそのルールやマナーを解説し、皆さんがいつでもライブポーカーデビューできるようにしていきたいと思います。

※まだ基礎的なゲームのルールが分からないという方はこちらをどうぞ。

覚えるべきルール

ここでのルールはライブポーカーをするために覚えておくことが必須と言ってよいです。

ルールによっては思っていたアクションを取れなかったということもあるので、しっかりと覚えておきましょう。

発声優先

ベットやレイズなどアクションをする際、実際の行為より発声したアクションが優先されます。

例えば上の図のように、ボタンのプレイヤーが「レイズ」と宣言しながら、コールの額を出したとします。

この場合、宣言したレイズが優先されるため、後からレイズの額になるように追加でチップを払わなければいけません。

無発生のチップ1枚はコール

自分の前にベットまたはレイズしているプレイヤーがいる場合、無発生でチップ1枚を出すとコールとして扱われます。

はじめのうちは発声ありでプレイするのが、間違えが無く無難です。

(発声の方を間違えないでくださいね…)

カードのプロテクト

ハンドを確認する際は他のプレイヤーから見えないようにしっかりと隠しましょう。

またハンドはテーブルにつけたまま見ましょう。

フォールドをする際にも他のプレイヤーから見えないように気を付けましょう。

高く投げたりするとカードがひっくり返ったり、ひっくり返らなくても見えてしまう恐れがあるので、他にアクティブ中のプレイヤーがいる場合はやめましょう。

ストリングベットは禁止

ストリングベットはベットする際チップを同時に全額出さず、数回に分けて出すことを言います。

これを行うと相手の様子を伺いながらベット額を変えることでき、良いとは言えません。

そのためチップを出すときは全額を一気に出すようにしましょう。

ただベット額を宣言してからであれば、分けてベットしても違反にはなりません。

アクション順を間違えない

アクションをする際は自身の順番が来ていることをしっかりと確認しプレイしましょう。

集中力が切れてくるとやってしまうことが多いので、長丁場のトーナメントなどでは特に注意しましょう。

気を付けるマナー

マナーで大切なのは相手のことを考えることです。

自身がやられて気分が悪いことにさえ気を付ければ、大概のマナー違反にはなりません。

ここで解説する以外にも相手のことを気づかいプレイしましょう。

マナーは違反しているとディーラーさんが教えてくれるので、その時は素直に従いましょう。

ハンドは相手から見える位置に置く

ハンドをチップの後ろなど、他の人から見えないところに置くと、フォールドしているのかアクティブ中なのか分かりにくくなってしまいます。

他の人が順番を間違えてしまう恐れがあるので、全員から見えるところに置くようにしましょう。

チップの前で、手などで隠さずに置くのが理想です。

チップは高額のものを見えやすく

白1点、赤5点、青10点、黒100点

写真のようにチップは高額のものを他のチップの上に置くのが基本です。

持ち点は相手が把握しやすいように、分かりやすくしておくのが良いです。

特に金額の大きなチップは数枚見えないだけで把握できる額が大きく異なってしまうため、しっかりと見えるようにしておきましょう。

白1点、赤5点、青10点、緑25点、黒100点

チップが多いときは、相手から見たときに上の写真のように見えるように置きましょう。

チップを20枚で1つの束にするのが基本です。

アクティブ中スマホを触らない

アクティブ中にスマホを触っていると、解析ソフトなどの不正を疑われるためアクティブ中の使用は禁止されています。

フォールドした後であれば基本使用は可能です。

ただお店やトーナメントによっては禁止しているところもあるので、事前に調べるなり、注意を受けたときにはやめるようにしましょう。

無駄な長考をしない

難しい局面で長考をすることは別に悪いことではありません。

他の方がそういった場面で長考について何か指摘をしてくることは基本ありません。寛容に認めてくれるでしょう。

ただ必要のない長考はいけません

トーナメントもリングゲームも時間は限られています。

無駄な長考は他の人の時間を奪うことになります。

楽しい時間を増やすためにも無駄な長考はやめましょう。

スローロールしない

スローロールとはショーダウンの際ハンドをすぐに公開せず、勿体ぶることを言います。

例として、勝っているにもかかわらずなかなかハンドを公開せずに相手に勝っているんじゃないかと思わせたり、ハンドをゆっくりとめくって公開するなどがあります。

相手の気分が悪くなること必至なので、絶対にしないようにしましょう。

ショーワン、ショーオール

これは1人にハンドを見せたら、全員に見せなければならないというものです。

ポーカーは全員平等に情報が与えられなくてはいけません。

そのため1人だけにみせるというのはいけません。

初心者は友達だけで教え合うということをやってしまいがちなので、気を付けましょう。

他の人または自身のハンド、プレイを言及しない

他の方から「ここでのセオリーがどう」や「こうだったからこういうプレイをした」と言われても、自分のプレイを否定されているような気がして、あまり気分が良いものではありません。

そのため他の人また自身のハンド、プレイを言及するのはやめましょう

ただアドバイスを求められたときは、問題ありません。

まとめ

いかがでしたか?

ここで紹介したルールやマナーはどれも基本的なことなのでしっかりと覚えるようにしてください。

すぐに覚えるのも大変かと思いますので、よければ上の画像を保存していつでも確認できるようにし、役立ててください。

初心者だとわかればディーラーさんや他のプレイヤーが教えてくれるのがほとんどです。

そのため「覚えるようにしてください」と書きましたが、気負わずにぜひライブポーカーに参加してみて下さい。

それでは良いポーカーライフを。

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